院内設備紹介FACILITIES

より高度な治療を安全に行う為に、当院では全国でも2％の歯科医院でしか導入されていない、歯科用CT（ヨシダ　トロフィーパンプラス）を導入しております。通常のレントゲンでは確認できない、顎の骨の状態を細部まで3次元の立体で確認する事ができますので、より安全に高度な治療を行う事が可能です。 治療を行う前だけではなく、治療終了後にも撮影を行い状態を把握します。

一般的ＣＴスキャナーでは、歯科医院で撮影するパノラマ写真の10倍以上の放射線を照射するといわれます。この歯科用ＣＴは、デジタルパノラマレントゲン写真と同等の放射線量ですので、一度でこれだけのデータを取ることが出来るという意味では、本当に患者様への負担が軽減された検査機器です。患者様への負担を最低限にし、体に優しく的確な治療が受けられます。

歯肉の治療や抜歯後の止血、口内炎や知覚過敏による痛みの軽減などに使用します。
特に歯肉の切開などで使用すると、痛みや出血を抑える事ができ、治療範囲も必要最小限で済みます。

手用器具では取り除けない場所(根分岐部等)に潜む歯周病の原因菌の除去などに使われます。
生体組織の水分に反応し蒸散する能力が高く、発熱が少なく表面の黒焦げや周囲の組織への影響がほとんどないため、安全性の高いレーザー装置といわれています。痛みと振動が少なく患者様にも優しいレーザーです。

当院では、小手術、抜歯、歯周病手術、インプラント手術等、細菌の数を徹底的に減少させる必要のある処置を行う際に頻繁に使用しております。